紛争の内容 破産会社の廃業直前の什器備品の売却処分の対価の相当性が問題となった事案 交渉・調停・訴訟等の経過 破産した会社は、分譲マンションの販売会社から依頼を受けて、そのモデルルームを製作する建築会社です。 モデルルー […]
「法人破産解決事例」の記事一覧(3 / 9ページ目)
通信インフラ事業会社の破産申立てにおいて、税金を滞納していたことで売掛金債権が差し押さえられないよう迅速かつ密行して破産手続開始の申立てを行い、売掛金債権を破産財団に組み入れることができた事例
紛争の内容 依頼会社は通信インフラを事業とする会社でしたが、新型コロナウイルス感染症流行による新規顧客の減少を原因として売上が減少し、金融機関からの借入金の返済や、滞納税金・社会保険料の支払いを行うことが見込めなくなりま […]
法人成りをしたが新型コロナウイルスの影響で業績が低迷し破産手続申立てに至った貨物運送業者及びその代表者について破産管財人に選任されたケース(管財人側)
事案の概要 ある程度の売上規模となったため税理士に勧められ法人化した、その後、運営は順調であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により企業側の需要が激減し経営が成り立たなくなったという貨物運送業者が、運転資金の借入れ […]
裁判所から法人の破産管財人に選任され、破産管財業務を行った事案
紛争の内容 破産会社(法人)Xは、A氏が立ち上げ実質的にワンマンで経営し、自らも現場で働く会社でしたが、A氏が体調を崩してしまい、現場で働くことも経営に携わることもできなくなってしまいました。 そのため、X会社は取引先を […]
美容関係の法人破産とその代表者の破産管財人を担当したケース
紛争の内容 さいたま地方裁判所から、美容関係の法人破産とその代表者の個人破産申立てについて、破産管財人として選任されました。 昨今のコロナ禍による影響を受け、ビジネスモデルとして成り立たなくなり、破産を決断されての申立て […]
法人と法人代表者個人間の資産管理が混在してしまった法人破産事件を解決することができた事例
紛争の内容 依頼者は出版業を内容とする法人の代表者でした。近年の紙媒体出版物の販売数減少により事業継続が困難になり、借入金の返済の目途が立たなくなり、また、代表個人も法人借入の連帯保証人としての保証債務の履行は事実上不可 […]
運送会社の法人破産を申し立てた事例
紛争の内容 ご依頼を受けたのは、運送業を営んでいた会社です。 その会社は、従業員の退職や新型コロナウイルスによる取引の減少により、急激に経営状況が悪化し、多額の負債(滞納税金を入れた負債総額約3億円)を抱えることになりま […]
新型コロナウィルス禍による、顧客の激減による観光バス会社とその代表者の破産
紛争の内容 先代が興した観光バス会社は近隣の学生・生徒の課外活動や地元自治会、老人会などの顧客に恵まれて堅実に経営してきましたが、今般の新型コロナウィルス禍による、学生・生徒の活動自粛、地元自治会、老人会などの旅行など行 […]
パチンコ景品の卸売業の破産事例
事案の内容 依頼会社は、長年、パチンコ景品の卸売業(いわゆる、特殊景品)を営んでいましたが、パチンコ業界の衰退と、業界の統合により、売上げが落ち続け、借入金の返済ができなくなってしまいました。 そこで、やむなく会社の事業 […]
配当原資のある事業継続中の法人の破産手続を申立てた事例
事案の内容 依頼者である電気工事事業者は、新型コロナウイルス感染症の影響(コロナ禍)により予定していた請負工事が進捗せず、その役情報収入金のスケジュールが予定から大幅に変更になり、資金繰りがショートすることが確実となりま […]