事案の内容 配送業などを営んでいた法人について、徐々に経営が厳しくなり、負債を返済しきれないということで、破産のご依頼を頂きました。 代表者についても、法人の債務を連帯保証していたため、債務整理のご依頼をいただきました。 […]
「法人破産解決事例」の記事一覧(4 / 9ページ目)
負債総額約2億円の住宅関連工事会社の破産申立てを行った事例
紛争の内容 住宅関連工事会社の代表者の方からご相談を頂きました。先代の代表者から代表者の地位を引き継いだのですが、その時点で多額の累積赤字を抱えており、その後、無駄な在庫品を抱えないようにする等の経営努力をしたものの、従 […]
休眠会社と同時に代表取締役も破産した事例
紛争の内容 依頼者(Aさん)は、かつて、法人の代表取締役であり、建設系の会社を経営していました。しかし、不景気による赤字で、会社は、借金が残ったまま休眠状態となり、そのままでした。Aさん自身も、連帯保証債務や個人の債務 […]
代表者の体調不良に伴い業績が悪化し、徐々に支払いが滞るようになった法人及び代表者について破産手続申立てを行ったケース
破産に至る経緯 中古自動車の販売を行う会社からのご相談でした。 内容は、設立後数年間は順調に売り上げが伸び、銀行からの借入れも増やしていたが、その後、代表者が病気を患い営業活動が制限された結果、売上げが低迷するようになっ […]
事業縮小の後、代表者が清算業務を行っていたところ、新型コロナウイルス感染拡大の影響から返済計画に狂いが生じ、破産手続申立てがなされたケース(管財人側)
事案の概要 所属していた美容室から独立し数店舗を構えたが、徐々に売り上げが落ち込み、店舗を順次整理していくも最終的にはすべての店舗を閉鎖し代表者が清算業務を中途まで行ったという事案について破産管財人に選任されました。 主 […]
新型コロナウイルス感染症の影響により経営破綻した会社の法人破産
紛争の内容 依頼者は、建築業を営む株式会社の取締役でした。新型コロナウイルス感染症の流行により、仕事を受注することができなくなりました。金融機関から融資を受けながら、経営再建を目指すも、状況は好転せず、会社をたたむ決意を […]
破産管財人弁護士野田が、電気工事を請け負う会社の法人破産において、配当を行った事例。
経過 電気工事を請け負う会社でした。 事業自体もそれほど良い状況ではありませんでしたが、取引先との訴訟に敗訴したことから負債が増大し、 破産手続の申し立てに至りました。 本事例の結末 申立人代理人が相当程度処理を進めてい […]
半導体検査装置の各販売会社の破産
紛争の内容 平成21年創業の、太陽光パネルの販売、半導体検査装置の各販売会社の破産。 シリコン製造の親会社が外資企業に買収されたのを機に、取引先などの追加出資を受けて独立した企業でした。 東北の震災後、国の太陽光発電事業 […]
配管工事会社とその代表者が破産を申し立てた事例
紛争の内容 A社はB社長の両親が20年以上家族で経営してきた配管工事会社であるが、リーマンショック後の不景気の際、両親が所有する不動産を売却した金額を「貸付金」として会社につぎ込み、存続を図ってきた。ところが、その後、こ […]