紛争の内容 この会社は、取引先から、火災報知器やスプリンクラーの点検作業、報告書作成・消防署に提出するなどの業務を請け、業務を外注先に回し、中間マージンを受け取るビジネスをしていました。従業員は抱えておりませんし、在庫等 […]
「法人破産解決事例」の記事一覧(5 / 9ページ目)
長期間事業を停止している会社の破産事件
紛争の内容 会社自体は長期間事業を停止していたが、連帯保証人である代表者個人に対する催促が続いていた事案 経過 会社と代表者個人について、破産の申立てをした。 結論 最終的に会社の破産決定、代表者個人の免責決定を得て、事 […]
洋品店を営んでいた個人事業主の自己破産
破産手続に至る経緯 依頼者の方は、個人で洋品店を営んでいました。その洋品店は、ある会社A社の商品だけを取り扱っていました。長く赤字であったものの、A社との取引しかしていなかったため、A社も支払いについて非常に寛容でした。 […]
法人2社(キッチン工事業、雑貨の販売業)とその代表者が同時に破産申立てをした事例 (配当ができたケース)
紛争の内容 同一の代表者が2つの法人を経営していました。 1社はキッチン工事業で、負債総額3,700万円。もう1社は雑貨の販売業で、負債総額1,400万円。 いずれもリーマンショック以降の経営不振が原因で売上が伸びず、支 […]
ビアガーデン等を経営する飲食店の法人破産に携わりました。
紛争の内容 とある会社は、夏場はビアガーデン、それ以外は飲食店1店舗を経営する比較的新しい会社でした。新型コロナウイルスの蔓延前でしたが、ビアガーデン事業の不況(客足は、天気や降雨の影響を多大に受けます)から赤字転落し、 […]
ビリヤード場経営会社の破産、同代表者の破産の各管財事件
紛争の内容 著名なプレーヤーが経営していた会社であり、斯界のビリヤード場とのこと。 データバンクなどからの問い合わせがあり。 東京の弁護士が、法人は数年前に廃業済、代表者はめぼしい財産はなく負債のみであるとして、同時廃止 […]
数年前に事業停止していたものの財産関係資料等を第三者が保管していたことから内容が把握できず破産手続申立てが遅れたケース(管財人側)
事案の概要 パン屋を営んでいたが徐々に売上げが低迷していき、コンサルタントを入れたが改善しなかった、コンサルタントに債務整理を任せ自身は紹介された職場で働いていたが賃金未払い等が発生し債務整理も頓挫してしまった、転居・転 […]
一般債権者への簡易配当を実現できた事例
主な管財業務の内容 ①法人について 法人は、金属などを加工しベルトコンベアなどを製造する事業者であったことから、大型自動車を売却し、機械を処分、賃借物件である工場を明け渡す必要がありました。 これらについては、管財人弁護 […]
顧客満足を優先するあまり利益率が低下し、借入れの返済等が滞り倒産に至った事例
破産に至る経緯 注文住宅の設計・建築を行う会社からのご相談でした。 顧客の要望を反映させるあまり利益がほぼ残らず、また、受注自体も先細りとなっているため、今後、借入れ等の返済を行っていくことは困難である、との内容でした。 […]
売上減少による会社の破産事件
紛争の内容 当該会社は、店舗により服飾品の販売を業とする株式会社であった。東日本大震災以降の売上げの減少により、金融機関からの借入金の返済ができない状況に陥った。 経過 会社の借金について連帯保証をしていた代表者夫妻も含 […]